緊張型頭痛
重たい痛み、締め付けられるような痛みや、頭全体もしくは額のあたり、後の方などがずーんと重く痛む場合は、筋肉が凝っている場合が多いと考えられます。これは緊張型頭痛と考えられます。
片頭痛
血管の拍動にあわせるようにどくどくとした痛みがある場合、片頭痛の可能性があります。片頭痛の場合、前兆としてキラキラとした万華鏡のような物が見え、一部が見えにくいことがあります。また頭痛の最中には、光がまぶしく感じて暗い部屋で過ごしたくなったり、音に敏感になってひどくうるさく感じたり、動くとひどくなってじっとしているもしくは寝込むことがあります。 頭痛には痛みが起こった時に飲む薬があります。また頻度が多い場合、予防のためのお薬を飲んだり、注射したりすることもできます。片頭痛を起こしやすい食事や生活習慣もありますので、片頭痛の方には予防のための生活習慣の指導も行います。
神経痛
頭の一部が一瞬ズキンと痛いのに、治ると何も症状がない、こうした痛みを繰り返すことがあります。これは神経痛の可能性が考えられます。痛み止めで治らない場合は他のお薬を服用する場合もありますので医療機関でご相談下さい。
クモ膜下出血
突然の殴られたような激しい痛みはクモ膜下出血など緊急を要する頭痛が考えられます。ためらわずすぐに医療機関を受診してください。意識ももうろうとする場合はすぐに救急車を呼んで下さい。
クモ膜下出血の前兆
クモ膜下出血では、血管が少し破れて血液が脳の中に漏れていることがあります。そのときには、薬を飲んでも、寝ても覚めても酷くはないが頭痛がずっと続く場合があります。こうしたときは、大きく血管が破裂してクモ膜下出血を起こす前兆のことがありますので、すぐに医療機関を受診することをお勧めします。